不動産会社の総務で働く20代会社員が、FP2級に独学一発合格した体験記です。4か月・1日2時間の勉強法、使った教材、CBT試験の流れ、学科52点・実技79点の結果まで実体験ベースで解説します。
「FP2級って独学でも受かるの?」
「勉強時間はどれくらい必要?」
「教材は何を使えばいい?」
FP2級の受験を考えている方から、こうした質問をよく聞きます。
結論から言うと、FP2級は独学でも十分に合格を狙える資格です。
私は不動産会社の総務部で働く20代会社員です。宅建・行政書士・日商簿記2級もあわせて保有していますが、FP2級は約4か月、1日約2時間の勉強で独学一発合格できました。
使った教材はTACの「みんなが欲しかった!FP2級」シリーズのみです。試験はCBT方式で受験し、結果は学科52点・実技79点でした。
この記事では、私が実際に行った勉強法・勉強時間・使用教材・試験当日の流れを、体験に基づいてすべて公開します。あわせて、FP2級で学んだ知識をどう資産形成に活かしているかも紹介します。
これからFP2級を受験する方の参考になれば嬉しいです。
FP2級は独学でも合格できる?
結論から言うと、FP2級は独学でも十分に合格を狙える試験です。
ただし、なんとなく勉強するだけでは合格できません。ポイントは大きく2つあります。
- 勉強時間をきちんと確保すること
- 問題演習の量を増やすこと
FP2級は「ライフプランニング・リスク管理・金融資産運用・タックスプランニング・不動産・相続」の6分野を学ぶ試験で、範囲がかなり広いです。
私が意識したのは、教材を増やしすぎないことでした。テキストと問題集をそれぞれ1冊に絞り、その2冊を繰り返す方法で合格できました。
次の章から、私が実際にFP2級を受験した理由と、具体的な勉強法を紹介していきます。
私がFP2級を受験した理由
お金の知識を体系的に学びたかった
正直に言うと、FP2級を受験した一番の理由は「お金の不安をなくしたかったから」です。
20代のうちから資産形成を意識していたものの、税金・保険・年金・住宅ローンといった制度の全体像がまったく見えていませんでした。
「新NISAで積立投資をしていれば大丈夫」と思っていましたが、それだけでは不十分だと気づいたのです。
FP2級を取得したから資産1,000万円になれたわけではありません。しかし、保険・税金・投資の知識が身についたことで、お金に関する意思決定の精度は大きく上がったと感じています。
実際に私は20代で資産1,000万円を達成しました。FP2級で学んだお金の知識も、資産形成を考えるうえで役立ったと感じています。
資産1,000万円を達成するまでの話はこちら
▶ 【実体験】20代会社員が資産1,000万円を達成した方法を全公開
資格取得そのものが目的ではなかった
私にとって、FP2級は「資格を取ること」自体がゴールではありませんでした。税金・保険・年金・住宅ローンの制度を体系的に理解して、実生活で使えるようにすることが目的です。
たとえば、こんなことを知らずに損をしているケースは少なくありません。
- 民間保険を過剰に契約して毎月数万円払い続けている
- 高額療養費制度を知らず、医療費が高額になっても全額自己負担していると思い込んでいる
- 年末調整や確定申告で使えた控除を申告し忘れている
FP2級の学習範囲を体系的に学ぶことで、お金を守る知識とお金を増やす知識の両方が一気に身につきます。
FP2級を選んだ理由
資格を調べていく中で、最初は「FP3級か簿記2級にしようかな」と考えていました。
比較してみると、FP2級の方が実生活との親和性が高いという結論に至りました。
| 比較項目 | FP2級 | 簿記2級 |
|---|---|---|
| 主な学習分野 | 個人のお金・生活設計 | 企業会計・経理 |
| 実生活での活用 | 保険・税金・住宅ローンなど | 家計簿・会計への理解など |
| 向いている人 | お金・資産形成を学びたい人 | 経理・財務を学びたい人 |
FP3級よりもさらに幅広い知識を学べるため、より深くお金について学びたいと考え、FP2級を選びました。
FP2級の勉強時間は?4か月・1日約2時間で合格
FP2級の独学合格に必要な勉強時間の目安は、一般的に150〜300時間程度とされています。必要な時間には個人差があるため、あくまで目安として捉えてください。
私の場合は、4か月間、平日も休日も1日約2時間を目安に勉強を続けました。
平日:通勤時間を中心に活用
平日は通勤電車の往復約2時間を勉強時間にあてました。
テキストが科目ごとに分冊できる構造だったので、「今日はライフプランニングの章」と決めて、その科目だけを持ち歩いて読み進めていました。
1科目分のテキストを読み終えたら、その科目の問題集を解く。このインプット→アウトプットのセットを科目ごとに繰り返すのが基本スタイルでした。
休日:まとまった時間で1科目ずつ
休日も平日と同じく1日2時間程度を確保し、1科目ずつ丁寧に回していきました。
問題集を1周し終えたら次の科目へ、全6科目が終わったらまた最初に戻る。このサイクルを何周も回すことで、じわじわと知識が定着していく感覚がありました。
また、スマホアプリを使って通勤以外のスキマ時間にも問題を解いていたので、机に座れない時間も無駄になりませんでした。
毎日2時間の確保が難しい人へ
仕事が忙しくてまとまった時間が取れない方には、動画講義付きの通信講座も選択肢の一つです。倍速再生やスマホ視聴に対応している講座なら、通勤時間や昼休みだけで学習を進めることもできます(通信講座については後ほど詳しく紹介します)。
FP2級の独学で使った教材
教材選びで最初に決めたのは、「テキスト1冊・問題集1冊に絞る」というルールです。
FP2級は6分野と範囲が広いため、複数のテキストを使うとかえって混乱します。1つのテキストと対応する問題集を何周もする方が、知識の定着が早いと感じました。
実際に使ったのは、TAC出版の「みんなが欲しかった!FPの教科書 2級・AFP」と、同シリーズの「みんなが欲しかった!FPの問題集 2級・AFP」の2冊です。
このシリーズは6科目のテキストを分冊できる構造になっているのが、会社員には本当に助かりました。電車の中で「今日はタックスの章だけ持っていく」という使い方ができ、重い本をまるごと持ち歩く必要がありません。
また、スマホアプリで問題演習ができるのも大きなメリットでした。ちょっとした空き時間にアプリで問題を解けるので、「机に座らないと勉強できない」というハードルが下がります。
テキストと問題集を揃えても、合計4,000円前後で揃います。通信講座(3万〜6万円程度)と比べると、独学のコストの低さを実感できました。
※FP2級には法令基準日があり、試験によって適用される法律の年度が異なります。古いテキストや問題集は使わず、必ず最新版を使用してください。
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FP2級に合格するための勉強法
私が実際に行った勉強の流れは、次の6ステップです。
- テキストを1周する(完璧を目指さず全体像をつかむ)
- 対応する問題集を解く
- 間違えた問題をテキストに戻って復習する
- 苦手分野を重点的に繰り返す
- 過去問・問題演習を繰り返す
- 試験直前に頻出項目を総仕上げする
まずは全体像をつかむ
最初からすべてを完璧に理解しようとすると、範囲の広さに挫折しやすくなります。
1周目は「わからないところがあってもいったん先に進む」という意識で、テキストと問題集を一通り終わらせることを優先しました。
間違えた問題は必ずテキストに戻る
問題集で間違えた箇所は、そのままにせず該当するテキストのページに戻って確認しました。「なぜ間違えたのか」を理解しないまま次の問題に進むと、同じ間違いを繰り返してしまいます。
苦手分野は科目をローテーションしながら復習
6科目のうち、税金や不動産など苦手意識のある分野は、他の科目より復習の頻度を増やしました。「今日はタックス→明日は相続→明後日はライフプランニング」というように科目を変えながら繰り返すことで、飽きずに続けられました。
直前期は過去問中心に切り替える
試験まで1か月を切ったタイミングで、過去問演習中心の勉強に切り替えました。具体的なスケジュールは次の章で紹介します。
FP2級の4か月勉強スケジュール
私が実際に行った4か月のスケジュールは、次のとおりです。
1か月目:テキストと問題集を1周する
土日を中心に1日2時間のペースで、テキストと問題集を1周することだけを目標にしました。完璧に理解しようとせず、全体像をつかむことを優先しています。
2〜3か月目:科目ごとの問題集を繰り返す
1周が終わったら、1日おきに科目を変えながら問題集を繰り返し解きました。わからない問題が出たら解説やテキストに戻って理解を深め、またすぐ問題に戻る、という反復がいちばん効果を感じたやり方です。
4か月目:過去問を毎日解く
試験まで残り1か月を切ったところで、過去問演習に切り替えました。1日1年分をひたすら解き続けるスタイルです。
問題集の内容と過去問はかなり重複しているため、繰り返すほどスピードが上がっていくのを実感できました。過去問を何周もしていると「これ見たことある」という問題がどんどん増えていき、その感覚が出てきたら合格が近いサインだと感じました。
※このスケジュールはあくまで私自身の体験に基づくものです。理解のスピードには個人差があるため、目安として参考にしてください。
FP2級のCBT試験はどんな感じ?
2025年からFP2級は全国のテストセンターで受験するCBT方式に移行しています。試験制度は変更される可能性があるため、受験前に必ず公式サイトで最新情報を確認してください。
試験前に確認しておくべきこと
試験当日に焦らないよう、以下は事前に確認しておく必要があります。
- テストセンターの場所・アクセス方法
- 試験開始時刻と到着すべき時間(私が受験した際は、開始30分〜15分前に受付という案内でした)
- 顔写真付きの本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)
本人確認書類を忘れると欠席扱いになるケースがあるとされています。前日に必ずバッグに入れておくことをおすすめします。
受付後は、スマートフォン・腕時計・筆記用具・電卓・参考書などの私物をロッカーに収納します。試験室に持ち込めるのは、受付で貸し出されるメモ用紙とボールペンのみでした。
試験本番で気をつけたい2つのポイント
CBT方式ならではの注意点が2つありました。
① 画面上に書き込みができない
紙試験なら選択肢に線を引いて絞り込めますが、パソコン画面では書き込みができません。重要なキーワードや数字は、メモ用紙に書き出しながら解答を進めるようにしていました。
② 電卓は画面上のものを使う
物理的な電卓の持ち込みは禁止されていました。画面上の電卓をマウスでクリック、またはキーボードのテンキーで入力します。
私が受験した際は「%キー」がなかったため、利率計算は「1.05」のような形で乗算処理をする必要がありました。この操作に慣れていないと、焦って計算ミスをしやすいと感じます。
実際に受験してみた感想は、「思ったより時間に余裕があった」というのが率直な印象です。過去問を繰り返していたおかげで「これ見たことある」という問題が多く、試験時間が1時間近く余りました。
※CBTの操作方法や持ち込み品のルールは変更される可能性があります。受験前に必ず公式サイトで確認してください。
FP2級の合格結果
CBT方式では、試験終了ボタンを押した瞬間に画面上で合否がわかる仕組みでした。紙試験のように結果が出るまで待つ、という精神的な負担がありません。
試験室を退出する際、受付でその場でスコアレポートが手渡されます。学科・実技それぞれの得点が印字されているため、合格ラインをクリアしているかをその場で確認できました。
- 学科合格ライン:60問中36問以上正答
- 実技合格ライン:100点満点中60点以上(日本FP協会の場合)
私の結果は次のとおりです。
- 学科:52点(合格ライン36点)
- 実技:79点(合格ライン60点)
時間が1時間近く余って終わったこともあり、スコアレポートを受け取ったときは「やっておいてよかった」という素直な達成感がありました。4か月間、毎日コツコツ積み上げてきたことが数字として結果に出た、そのシンプルな事実がいちばん嬉しかったです。
ちなみに、勤め先から合格お祝い金として約2万円が支給されました。テキスト・問題集の費用は4,000円程度だったので、金銭的にも十分プラスになっています。資格手当が出る会社に勤めている方は、まず社内制度を確認してみることをおすすめします。
※合格基準・スコアレポートの仕組みなどの試験制度は変更される可能性があります。受験前に必ず公式情報を確認してください。
FP2級を取得して感じたメリット
① お金の知識が身についた
FP2級を取って一番良かったのは、お金の全体像が見えるようになったことです。
以前は「投資は新NISAでS&P500を積み立てておけばいい」というシンプルな理解でした。しかし資産形成は「増やす」だけでなく「守る」も同じくらい重要だと気づきました。
FP2級を学んだことで、たとえばこんなことが自分で判断できるようになりました。
- 高額療養費制度の給付水準を理解した上で、民間医療保険の必要性を判断できるようになった
- 公的年金(遺族厚生年金)の水準を把握し、保険の特約を見直す判断材料になった
- iDeCoを活用した場合の節税額を自分で計算できるようになった
- 住宅ローン控除の仕組みを理解した上で資金計画を立てられるようになった
② 資産形成を考えるきっかけになった
税金・保険・年金・住宅ローンの制度を体系的に学んだことで、新NISAや投資について、より根拠を持って考えられるようになりました。
③ 家計について考えられるようになった
保険の見直しで浮いたお金を新NISAの積立に回すなど、家計全体を見直すきっかけになりました。
④ ブログでお金について発信する際の土台になった
お金に関するブログを書く際、FP2級で学んだ内容は自分の理解を裏付ける土台になっています。ただし、資格を持っているからといって発信内容の正しさが保証されるわけではないと考えているため、記事内では出典や一次情報の確認を心がけています。
⑤ キャリアについて考えるきっかけになった
FP2級は金融・保険・不動産業界で評価されやすい資格とされています(詳しくは次の章で解説します)。ただし、資格を取得したからといって、転職や年収アップが自動的に実現するわけではありません。
宅建の取得体験はこちら
▶ 【宅建合格体験記】大学3年生が独学一発合格した勉強法・勉強時間・使用教材を公開
FP2級を取得するだけで年収は上がる?
結論から言うと、FP2級を取っただけで、自動的に年収が上がるわけではありません。
ここは正直に書きます。会社で資格手当が支給される場合でも、自分から申請しなければ増えません。
本当に年収アップにつなげるには、次のような流れが必要だと感じています。
資格取得 → 知識・スキルが身につく → 仕事で活用する → 実績として可視化する → 昇給・転職などの結果につながる
たとえば、こういう形です。
- FPの知識を使って顧客提案の成約率を改善した
- 顧客向けの提案マニュアルを作成してチームに共有した
- 保険見直しの提案で顧客満足度が上がった
「資格を取ったから評価してほしい」と口頭でアピールするだけでは評価されにくいのが実情です。知識を使って出した成果を言語化して初めて、年収アップへの道が開けると感じています。
もし今、資格取得よりも先に収入アップの手段を知りたいという方は、こちらの記事もあわせて参考にしてください。
FP2級と簿記2級はどっちがおすすめ?
FP2級と簿記2級、どちらを取るか迷う方は多いと思います。
| 比較項目 | FP2級 | 簿記2級 |
|---|---|---|
| 学ぶ対象 | 個人のお金・生活・資産形成 | 企業会計・経理・ビジネス |
| 実生活での活用 | 高い(保険・税金・住宅ローンなど) | 限定的(経理業務中心) |
| 評価されやすい業界 | 金融・保険・不動産 | 経理・財務・会計 |
簿記2級は「企業の会計処理」に特化しているのに対し、FP2級は「個人の家計と資産形成」に直結しています。
資産形成やライフプランを自分で設計したい方はFP2級、経理・財務分野でのキャリアを考えている方は簿記2級、というように、目的によって選ぶのがおすすめです。どちらが上ということではなく、学びたい方向性で選ぶとよいと思います。
FP2級のデメリット
資格だけで年収は上がらない
前述のとおり、FP2級を取っただけで自動的に給与が上がることはありません。知識を実務に活かして成果として可視化する必要があります。
勉強時間の確保が必要
FP2級は6分野と範囲が広く、150〜300時間程度の勉強時間が必要とされています。仕事をしながらまとまった時間を確保するのは、決して楽ではありませんでした。
難関資格というわけではない
FP2級は、しっかり準備すれば合格を狙える中難度の資格です。合格基準は絶対評価(6割正答)のため、勉強量に比例して合格の可能性が上がる試験だと感じています。
ただし、公式発表の合格率には、きんざいと日本FP協会で差があります。
- 日本FP協会:学科合格率40〜55%前後
- きんざい:学科合格率15〜30%前後
きんざいは金融機関などの団体受験が多い傾向があり、受験者層の違いが合格率に影響しているとも言われています。合格率の低さを見て怖がる必要はありませんが、「簡単だから」と油断するのも避けたほうがよいと思います。学科と実技の両方に合格する必要があるため、バランスよく準備することが大切です。
FP2級はどんな人におすすめ?
これまでの内容を踏まえると、FP2級は次のような方におすすめです。
- お金の知識を体系的に身につけたい人
- 資産形成を始めたい・見直したい人
- 家計管理(保険・固定費・住宅ローンなど)を改善したい人
- 将来の住宅購入や相続などについて学びたい人
- 金融・保険・不動産業界への転職を考えている人
FP2級の独学に向いていない人
一方で、次のような方は独学よりも通信講座が合っている可能性があります。
- 一人では勉強計画を立てるのが苦手な人
- 強制力がないと勉強が続かない人
- わからないところを自分で調べるのが苦手な人
このような方は、次の章で紹介する通信講座も選択肢に入れてみてください。
FP2級の独学と通信講座はどっちがいい?
| 比較項目 | 独学 | 通信講座 |
|---|---|---|
| 費用 | 安い(4,000円前後) | 高め(3万〜7万円程度) |
| 自由度 | 高い | 中程度 |
| 質問サポート | 基本なし | あり |
| 学習計画 | 自分で作る | 作りやすい |
| 向いている人 | 自分のペースで進められる人 | サポートやペース管理が欲しい人 |
「テキストだけで理解できるか自信がない」「学習ペースを管理してほしい」という方は、通信講座も選択肢の一つです。
アガルートやユーキャンなどは動画講義で解説してくれるため、文章だけでは理解しにくい制度も理解しやすくなります。給付金制度を活用すれば、実質費用を抑えられる場合もあります。
私自身は独学で合格しましたが、それは「まとまった通勤時間があった」「自分でスケジュールを管理するのが苦にならない」という個人的な条件が合っていたためだと思っています。独学が合うかどうかは人によって違うので、上の比較表を参考に、自分に合う方法を選んでみてください。
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「独学が不安」「確実に合格したい」という方へ 動画講義付きの通信講座なら、テキストだけでは理解しにくい制度もスムーズに学べます。スマホ対応・倍速再生に対応している講座も多く、忙しい会社員にも使いやすい設計です。給付金制度を活用すれば実質費用を抑えられる場合もあります。
スキマ時間も有効活用できるオンライン講座![]()
FP2級の勉強で学んだ知識を資産形成にどう活かしたか
FP2級で学んだ知識は、資格を取って終わりにするのではなく、実際の資産形成に活かすことで初めて価値が生まれると感じています。
私の場合、FP2級の勉強を通じて、税金・保険・年金・住宅ローンといった制度を体系的に理解したことで、家計全体を見直すきっかけになりました。
保険の見直しで浮いたお金や、支出の最適化で生まれた余剰資金を、新NISAでのS&P500中心の積立投資に回しています。その結果として、20代で資産1,000万円を達成することができました。
FP2級で得た「お金を守る知識」と「お金を増やす知識」の両方があったからこそ、今の資産形成につながっていると感じています。
新NISAをどう始めて、どう積み立てていくかの具体的な手順は、こちらの記事にまとめています。
実際にどのくらいの運用結果になっているかは、こちらで公開しています。
まとめ
この記事では、会社員として働きながらFP2級に独学合格するための勉強法を紹介しました。
まとめると、次のとおりです。
- FP2級は独学でも合格を狙える(テキスト1冊+問題集1冊に絞るのがおすすめ)
- 私の場合、勉強期間は約4か月、1日約2時間のペースで合格できた
- 総勉強時間の目安は150〜300時間とされている
- 2025年からCBT方式に移行している(受験前に最新情報の確認を)
- 試験当日は本人確認書類の忘れに要注意
- 資格を取得しただけで年収が上がるわけではなく、知識を実務や生活に活かすことが重要
- お金を守る知識と増やす知識を同時に学べる資格
FP2級は、正しく準備すれば独学でも合格を狙える資格です。ただし、取得後にその知識をどう活かすかで、価値は大きく変わってくると感じています。
投資・節税・保険の見直し・キャリアなど、FP2級の知識はさまざまな場面で使えます。これから受験を考えている方は、まず最新版のテキストを1冊手に取るところから始めてみてください。
固定費の見直しや保険の見直しについては、こちらの記事もあわせて参考にしてください。
▶ 【2026年版】固定費削減ランキングTOP7|最初に見直すべき支出を解説
▶ 【2026年版】保険の見直し完全ガイド|20代会社員が保険料を節約する方法
取得しいる宅建についても、別記事で紹介しています。
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