【実体験】20代会社員が資産1,000万円を達成した方法を全公開

資産形成

この記事でわかること

  • 20代で資産1,000万円を達成した方法
  • 達成時の年収
  • 資産の内訳
  • 資産形成で意識したこと

「20代で資産1,000万円なんて、一部の高収入な人だけの話でしょ?」

以前の私も、まったくそう思ってました。

給料は決して高くない。残業で疲れて帰ってくれば、ストレス発散に少しくらい使ってもいいよな……そんな毎日送っていました。でも、ふとした瞬間に不安が頭をよぎるんですよね。このままで将来、本当に大丈夫なのか、と。

そんな私が、特別な才能も、事業収入も、親からの援助もなく、普通の会社員として働きながら資産1,000万円を達成しました。

具体的にやったことは、この4つです。

  • 転職による年収アップ
  • 新NISAを活用した投資
  • 固定費の徹底見直し
  • ポイ活・クレジットカードの活用

どれも、調べれば誰でもできることばかりです。

この記事では、私が実際に行った資産形成の方法を、包み隠さずすべてお伝えします。「自分には無理だ」と思っている20代の方にこそ、ぜひ最後まで読んでいただきたいです。

20代で資産1,000万円を達成した私の状況

まず、資産がどのように増えていったか、実際の推移をお見せします。

年次資産額
1年目約40万円
2年目約200万円
3年目約400万円
4年目約600万円
5年目約800万円
6年目1,000万円達成

新卒1年目はほぼゼロからのスタートでした。転職や投資の効果が出始めた3〜4年目から加速し、6年目に1,000万円を達成しています。

種別金額
投資信託約800万円
暗号資産約150万円
現金約50万円
合計約1,000万円

資産の大部分を投資信託が占めています。現金比率は低めですが、生活防衛資金は別で確保しています。暗号資産はリスクが高いため、あくまでポートフォリオの一部として少額にとどめています。

年齢

20代後半です。20代のうちに達成することを目標にして、逆算しながら行動してきました。

職業

転職前は営業職として働いていましたが、現在は都内の一般企業で総務部に勤めています。今は内勤メインの落ち着いた働き方ですが、営業時代に培ったスキルが転職での年収アップにつながりました。

年収

資産形成を始めた当初は400万円台。転職を経て現在は600万円台です。年収1,000万円超えのエリートとは程遠い、ごく普通のサラリーマンです。「高収入だから達成できたんでしょ?」と思われるかもしれませんが、資産形成を始めた頃はむしろ平均以下の収入でした。年収より「何に使うか」の方がずっと重要だと、今は確信しています。

家族構成

既婚で、二人暮らしをしています。「結婚したらお金がかかるから資産形成は難しい」と思う方もいるかもしれませんが、パートナーと価値観をそろえることで、むしろ二人三脚で資産を増やしやすくなりました。

資産形成を始める前の私

正直に言うと、最初からお金の管理が得意だったわけではありません。
歯列矯正に約100万円、初めての一人暮らしの初期費用に約50万円と、まとまったお金が入るたびに大きな出費が重なりました。「貯めよう」と思っても、気づけば残高はほぼゼロ。投資はおろか、貯金すらまともにできていない時期がありました。
そんな私が変わったきっかけは、「このままでは将来ヤバい」という焦りでした。漠然とした不安を放置するのをやめて、少しずつ行動を変えていった結果が今につながっています。

20代で資産1,000万円を達成した方法

転職で収入を増やした

資産形成において、最もインパクトが大きかったのが転職による収入アップです。

節約だけで資産1,000万円を目指そうとすると、どこかで限界がきます。毎月の支出を削れるのはせいぜい数万円。でも収入が上がれば、その分まるごと投資に回せる。このちがいは、長い目で見ると非常に大きいんです。

私の場合、転職によって年収がおよそ150万円上がりました。増えた収入は生活水準を上げることなく、そのまま投資へ。これが資産形成を一気に加速させた最大の要因です。

「今の職場を離れるのが怖い」という気持ちはよくわかります。私もそうでした。ただ、行動しない限り年収は上がらない。勇気を出して動いた結果が、今につながっています。

新NISAでS&P500に投資した

投資先として選んだのは、S&P500連動のインデックスファンドです。

個別株のように「どの会社が伸びるか」を予測する必要がなく、アメリカの主要500社まとめてに投資するイメージです。専門知識がなくても始められますし、長期的に見て非常に安定したリターンが期待できます。

新NISAを活用すれば、投資で得た利益に税金がかかりません。毎月コツコツと積立投資を続けるだけ。難しい操作は何もありません。

「投資は怖い」と感じる方も多いと思います。でも、やらないリスクもあります。現金のまま持っているだけでは、インフレによって実質的にお金の価値は目減りしていきます。長期投資は、そのリスクに対抗するための、普通の会社員ができる最善策のひとつです。

固定費を徹底的に見直した

支出を減らすうえで最も効果的なのが、固定費の削減です。

毎月必ず出ていくお金を減らすと、何もしなくても毎月その分が手元に残ります。節約の努力をし続ける必要がない。だから「即効性がある」と言われるんです。

私が実際に取り組んだことはこの3つです。

  • 格安SIMへの乗り換え:大手キャリアから変更し、月に約5,000円削減
  • 不要なサブスクの解約:使っていない動画サービス・音楽アプリ・ジムを棚卸し
  • 保険の見直し:若くて健康なうちは、過剰な保険は不要。必要最低限に整理

一つひとつは小さな金額でも、全部合わせると月1〜2万円の差になります。それを12ヶ月続ければ年間12〜24万円。10年で100万円以上の差になります。

ボーナスを浪費しなかった

ボーナスが入ると、旅行・外食・ショッピングで使い切ってしまう……という方は少なくないと思います。かつての私もそうでした。

意識を変えたきっかけは、「ボーナスは給料の前払いではなく、投資の原資だ」と考えるようにしたことです。

ボーナスの大部分を投資や貯蓄に回すようにしたところ、一度にまとまった金額を投資できるようになり、資産形成のスピードが上がりました。もちろん、まったく使わないのはストレスになります。少しだけ自分へのご褒美に使い、残りは未来の自分への投資と割り切る。このバランスが長続きのコツです。

クレジットカードとポイ活を活用した

日常のあらゆる支払いをクレジットカードに集約し、ポイントを着実に貯めるようにしました。

ポイントは現金化したり、投資信託の購入に使ったりしています。特別な努力は何もしていません。ただ支払い方法を変えただけで、毎年数万円分のポイントが貯まるようになりました。

「ポイ活って面倒くさそう」と思われがちですが、複雑なことは何もしていません。メインのカードを1枚決めて、そこに集中する。それだけです。

筋トレなどお金のかからない趣味を持った

資産形成の天敵のひとつが、娯楽費の膨張です。

ストレス発散のための飲み会、ゲームの課金、ブランド品……これらが積み重なると、毎月数万円があっという間に消えます。

私が選んだのは、筋トレとサウナです。どちらも少ない費用で楽しめますし、体と心が整うので仕事のパフォーマンスも上がります。つまり、収入にも好影響がある。

趣味にかけるお金を「ゼロにしろ」と言いたいわけではありません。ただ、自分がお金をかけずに楽しめるものを意識的に選ぶだけで、毎月の支出はかなり変わります。

資産額を毎月確認した

毎月月末に、資産の合計をスプレッドシートに記録していました。

数字で管理すると、増えているときはモチベーションが上がり、停滞しているときは「何かできることはないか」と考えるきっかけになります。

資産形成はマラソンです。すぐに結果は出ない。だからこそ、小さな前進を可視化して、自分を励ます仕組みが必要です。毎月の記録はその役割を果たしてくれました。

資産1,000万円達成で変わったこと

お金の不安が減った

以前は給料日前になると、なんとなくそわそわしていました。急な出費があると焦る。将来のことを考えると、なんとも言えない不安が頭をよぎる。そういう感覚が、1,000万円を超えたあたりから明らかに薄れていきました。完全に消えるわけではありませんが、不安の「質」が変わった感じです。

仕事の選択肢が増えた

今の会社が嫌になったら転職できる。このまま続けてもいいし、少し立ち止まって考える時間を取ることもできる。「辞めたくても辞められない」という状況でなくなったことで、仕事への向き合い方が変わりました。転職活動に2〜3ヶ月かかったとしても、生活が揺らがない安心感があります。

このままいけば、仕事を辞める選択肢も見えてきた

資産が増えるにつれて、「FIREまでは無理でも、働き方を自分で選べる状態になれるかもしれない」と思えるようになりました。会社に依存しない生き方が、20代のうちから少しずつ現実味を帯びてきています。これが一番大きな変化かもしれません。

投資の効果を実感できた

資産800万円を超えたあたりから、投資信託の含み益だけで数十万円動く場面が出てきました。自分が働かなくてもお金が増えていく感覚は、文章では伝えにくいのですが、一度体験すると「もっと早く始めればよかった」と心から思います。

資産1,000万円を目指す20代へ伝えたいこと

まずは100万円を目指そう

1,000万円という数字は、最初は途方もなく感じるかもしれません。

だからこそ、まず100万円を目標にしてください。

100万円が貯まると「自分にもできる」という自信がつき、次の目標が自然と見えてきます。300万円、500万円、そして1,000万円。段階を踏んで目標を設定することで、長い道のりも確実に進めます。

入金力を高めることが重要

節約には限界があります。毎月の支出をゼロにすることはできません。

でも、収入を増やすことに上限はありません。

転職・スキルアップ・副業など、収入を増やす手段を常に考え続けることが、資産形成の速度を決定的に変えます。節約と投資を続けながら、並行して収入アップの努力を忘れないでください。

長期投資を継続する

投資において、最大の武器は時間です。

20代から始めれば、30年・40年という時間を味方にできます。短期的な市場の上下に一喜一憂せず、淡々と積み立て続けること。それだけで、多くの人が驚くほどの資産を築けます。

「今さら始めても遅い」なんてことはありません。始めるなら、1日でも早いほうがいい。

まとめ

20代で資産1,000万円を達成するために、私がやったことをまとめます。

  • 転職で収入を増やし、投資に回すお金を増やした
  • 新NISAでS&P500に積立投資を継続した
  • 固定費を見直し、不要な支出をカットした
  • ボーナスを浪費せず、投資の原資にした
  • クレジットカードとポイ活を活用した
  • お金のかからない趣味を意識的に選んだ
  • 毎月資産を記録してモチベーションを維持した

特別なことは何もしていません。ただ、正しい方向に、コツコツと続けただけです。

「将来が漠然と不安」と感じているなら、それは行動を始めるサインかもしれません。今日できる小さな一歩から、ぜひ始めてみてください。

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