【2026年版】楽天カードと三井住友カード(NL)はどっちがいい?20代向けに徹底比較

クレジットカード

「楽天カードと三井住友カード(NL)、結局どっちがいいの?」

20代で会社員として働きながら、将来のお金にちょっと不安を感じている方なら、一度はこの疑問にぶつかったことがあるのではないでしょうか。

どちらも年会費無料で人気が高く、SNSやランキングサイトでも頻繁に比較されています。

ただ、実際に使う場面や投資との相性まで踏み込んで比較した情報は意外と少ないものです。

この記事では、

  • 楽天カードと三井住友カード(NL)のスペックの違い
  • コンビニ・飲食店・ネットショッピングでの使い勝手
  • 楽天証券・SBI証券との相性
  • 1枚で十分な人と2枚持ちが向いている人の違い

を、20代会社員の生活動線に合わせて整理しました。

私自身も20代のうちに資産1,000万円を達成し、新NISAでの運用を続けながらFP2級・宅地建物取引士の資格も取得しています。

その実体験も交えながら、あなたに合うカードが判断できる内容にしています。

それでは、結論から見ていきましょう。


結論:20代会社員ならどっちを選ぶ?

まず結論からお伝えすると、選び方の軸は「どこで使うか」です。

楽天カードは幅広い場面で1.0%還元となる、いわば「オールラウンダー」タイプ。

三井住友カード(NL)は基本還元率こそ0.5%ですが、対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済を使うと最大7%還元という「特定シーンで強い」タイプです。

楽天カードが向く人

楽天市場での買い物が多い方や、楽天ポイントを楽天ペイ・楽天市場で日常的に使っている方には楽天カードが向いています。

基本還元率が1.0%と高く、貯めたポイントの使い道に困りにくいのも特徴です。

楽天証券で新NISAの積立をしている、またはこれから始めたい方にも相性が良いカードです。

三井住友カード(NL)が向く人

コンビニやファストフード店をよく利用する方には、三井住友カード(NL)がおすすめです。

対象店舗でスマホのタッチ決済を使うことで、最大7%というインパクトのある還元を受けられます。

SBI証券で新NISAを運用している、またはこれから始めたい方とも相性の良いカードです。

2枚持ちの結論

「普段使いは楽天カード、コンビニ・飲食店は三井住友カード(NL)」という2枚持ちも、実は多くの20代会社員にとって現実的な選択肢です。

どちらも年会費無料なので、2枚持ちによる金銭的なデメリットはほとんどありません。

ただし管理が煩雑になりやすいため、後半の「失敗しない選び方」で判断基準を詳しく解説します。

結局どちらが向いている?おすすめ早見表

細かいスペックを見る前に、まずは「自分にどちらが向いているか」を一目で確認できる表にまとめました。

比較項目楽天カード三井住友カード(NL)
初心者におすすめ◎(申し込みやすく使い道も分かりやすい)◎(最短10秒の即時発行で始めやすい)
メインカード向き○(対象店舗中心の生活なら◎)
サブカード向き
楽天市場利用◎(SPUで還元アップ)△(SPU対象外)
コンビニ利用○(基本1.0%還元)◎(対象店舗で最大7%還元)
飲食店利用○(基本1.0%還元)◎(対象店舗で最大7%還元)
ネットショッピング◎(楽天市場中心なら特に強い)○(基本0.5%還元)
楽天証券との相性◎(クレカ積立に対応)△(対応なし)
SBI証券との相性△(対応なし)◎(クレカ積立に対応)
ポイントの使いやすさ◎(楽天経済圏で使い道が豊富)○(対応店舗が拡大中)
2枚持ちとの相性◎(普段使い用として)◎(コンビニ・飲食店用として)
おすすめな人楽天市場・楽天経済圏をよく使う人コンビニ・飲食店の利用が多い人

気になる方は、まず公式サイトで最新のキャンペーン内容だけチェックしておくのもおすすめです。

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基本スペック比較

楽天カードは「広く1.0%」、三井住友カード(NL)は「狭く強い」というのが基本スペックの違いです。

比較項目楽天カード三井住友カード(NL)
年会費永年無料永年無料
基本ポイント還元率1.0%(100円ごと)0.5%(200円ごと)
特定店舗の最高還元率楽天市場で最大18.0%対象コンビニ・飲食店で最大7.0%
ポイントの種類楽天ポイントVポイント
選べる国際ブランドVisa/Mastercard/JCB/AMEXVisa/Mastercard
発行スピード最短数日〜1週間程度最短10秒(即時発行)
券面デザイン表面ナンバーレス完全ナンバーレス
ETCカード年会費550円(条件で無料)初年度無料(年1回利用で翌年も無料)

年会費・基本還元率

両カードとも年会費は永年無料です。

還元率は楽天カードが1.0%、三井住友カード(NL)が0.5%と、基本還元率だけを見れば楽天カードに軍配が上がります。

ただし三井住友カード(NL)は「対象店舗×スマホのタッチ決済」という条件付きで最大7%まで跳ね上がる点が最大の特徴です。

ポイントの使いやすさ

楽天ポイントは楽天市場や楽天ペイなど、楽天経済圏の中で使い道が豊富です。

Vポイントも対応店舗が増えており、SBI証券のポイント投資にも利用できます。

普段どちらの経済圏に馴染みがあるかで、体感の使いやすさは変わってきます。

発行スピード・セキュリティ

三井住友カード(NL)は最短10秒で即時発行に対応しており、申し込んだその日から使い始められる手軽さがあります。

また両カードとも券面に番号を記載しないナンバーレス仕様のため、盗み見によるカード情報流出のリスクを抑えられる設計になっています。

急ぎでカードが欲しい方には三井住友カード(NL)、じっくり選びたい方には楽天カードという違いも、覚えておくとよいでしょう。

また、Apple PayやGoogle Payへの対応もほぼ横並びです。楽天カード公式サイトによると、AMEXブランドを除いて両方に対応しており、三井住友カード公式サイトによると、三井住友カード(NL)はスマホのタッチ決済そのものが7%還元の条件になっているため、日常的にスマホ決済を使う方ほど恩恵を受けやすい設計です。

海外旅行保険はどちらも「利用付帯」で、事前に旅行代金をカードで支払うことが条件です。三井住友カード公式では「選べる無料保険」から複数のプランを選べる一方、楽天カード公式によると携行品損害の補償はプレミアムカード以上でないと付帯しません。なお、購入品の破損・盗難を補償するショッピング保険は、楽天カード公式・三井住友カード公式のいずれでも通常カードには付帯していない点も共通しています。

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利用シーン別で比較

結論から言うと、日常の買い物では楽天カード、コンビニ・飲食店では三井住友カード(NL)が有利です。

スペック表だけではイメージしづらいので、実際の利用シーンで比較していきます。

日常の買い物

スーパーやドラッグストアなど、通常店舗での支払いでは楽天カードの1.0%還元が安定して効いてきます。

三井住友カード(NL)は対象外の店舗では基本の0.5%還元になるため、日常の買い物全般では楽天カードの方が使いやすいと感じる方が多いはずです。

コンビニ・飲食店

セブン-イレブンやローソンなどの対象コンビニ、マクドナルドやスターバックスなどの対象飲食店では、三井住友カード(NL)をスマホのタッチ決済で使うことで最大7%還元になります。

マクドナルドのモバイルオーダーなど、対象の使い方をすればさらに還元率が上乗せされるケースもあります。

コンビニや飲食店の利用頻度が高い方にとっては、この差はかなり大きく感じられるはずです。

ネットショッピング・楽天市場

楽天市場での買い物では、SPU(スーパーポイントアッププログラム)の条件を満たすことで還元率が3.0%〜最大18.0%まで積み上がっていきます。

楽天市場をよく利用する方であれば、この上乗せ分だけでも楽天カードを持つ価値は十分にあると言えるでしょう。

一方で楽天市場をほとんど使わない方にとっては、この強みを活かしきれない可能性もあります。


資産形成との相性

結論から言うと、楽天証券で積立をしているなら楽天カード、SBI証券で積立をしているなら三井住友カード(NL)を選ぶと、積立とポイントの管理がまとまりやすくなります。

20代のうちから資産形成を意識するなら、クレジットカードは新NISAの積立とセットで考えるのがおすすめです。

楽天証券での積立

楽天カードは楽天証券でのクレカ積立と組み合わせることで、投資信託の購入額に応じてポイントが貯まる仕組みになっています。

私自身、コロナ禍の時期に楽天銀行と楽天銀行カードを同時に開設し、マネーブリッジによる金利優遇に惹かれたのがきっかけで楽天証券口座も開きました。
社会人1年目は収入がまだ少なく、当時の旧つみたてNISAの年間上限に合わせて、毎月33,333円をS&P500へ積み立てるところからのスタートでした。
2年目からはクレカ積立の上限だった月5万円まで増額し、現在は上限が月10万円に引き上げられたことに合わせて積立額も増やしています。積立カードも、途中で還元率がより高い楽天プレミアムカードに切り替えました。

こうした流れで「証券口座もカードも楽天でまとめる」という選び方は、20代で新NISAをこれから始める方にとって迷いの少ない選択肢です。

SBI証券での積立

SBI証券でも三井住友カード(NL)を使ったクレカ積立に対応しており、積立額に応じてVポイントが貯まります。

すでにSBI証券で口座を持っている方や、これからSBI証券で新NISAを始めたい方は、証券口座とカードを合わせやすいというメリットがあります。

証券口座選びに迷っている方は、あわせて「新NISA口座はどこがいい?」の記事も参考にしてみてください。

【楽天経済圏・SBI経済圏のイメージ図】

具体的な還元率や積立の上限額は変更される場合があるため、楽天証券公式サイト・SBI証券公式サイトで最新情報を確認しておくと安心です。

20代の家計最適化との相性

資産形成を進めるうえで大切なのは、還元率の差以上に「決済手段をシンプルに保つこと」だと感じています。

資産1,000万円に届くまでの間は、日常の支払いのほとんどを楽天カードに寄せ、貯まったポイントは楽天ペイや楽天市場で使い切るようにしていました。
カードを使い分けるより、1枚に集約したほうが管理の手間が少なく、結果的に続けやすかったというのが実感です。

まずは1枚に決めて、支出と積立の流れをシンプルにすることが、20代の家計最適化では効いてきます。

現時点ではレバレッジをかけず、新NISAを中心に資産形成を続けています。まずは投資信託をコツコツ積み立てることが、20代会社員には再現性が高い方法だと実感しています。

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新NISA完全ロードマップ


失敗しない選び方

結論から言うと、支出が1つの生活圏に集中しているなら1枚、コンビニと楽天市場の両方をよく使うなら2枚持ちが失敗しにくい選び方です。

ここまでの内容を踏まえて、実際にどちらを選ぶべきかを整理します。

迷う人ほど、2枚持ちも選択肢に入れて考えると判断がしやすくなります。

【あなたはどっち?診断チャート】

1枚で十分な人

  • 支出のほとんどが同じ生活圏(楽天経済圏、またはコンビニ・飲食店中心)に集中している方
  • カード管理をできるだけシンプルにしたい方
  • まずは新NISAを1つの証券口座で始めたい方

このような方は、無理に2枚持ちにせず、生活圏に合う1枚に絞るのがおすすめです。

2枚持ちにする人

  • 楽天市場での買い物とコンビニ・飲食店での支払いの両方が多い方
  • 楽天証券・SBI証券のどちらも試してみたい方
  • ポイントの使い道を経済圏ごとに分けて管理できる方

年会費が両方とも無料なので、2枚持ちによる金銭的な負担はほとんどありません。

申し込み前の注意点

申し込む前に、以下の違いも確認しておくと安心です。

確認項目楽天カード三井住友カード(NL)
初期利用限度額の目安20〜50万円程度20〜50万円程度
締め日・支払日月末締め/翌月27日払い15日締め翌月10日払い、または月末締め翌月26日払い
ポイント有効期限最終獲得から1年間獲得から2年間
解約時のポイント解約後も楽天会員口座に残る解約・Vpass退会で失効

特にポイントの失効条件は見落としやすいポイントなので、解約や休眠を考える際は注意しておきましょう。

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クレジットカードの枚数そのものに迷っている方は、「クレジットカードは何枚必要?」の記事もあわせてご覧ください。


よくある質問

審査・発行・家族カード・ETC

Q. 審査に落ちることはありますか?

年会費無料のカードであっても、勤務先や年収、他社の利用状況などをもとに審査が行われます。

社会人になりたての方でも申し込み自体は可能ですが、絶対に審査に通るとは限らない点は理解しておきましょう。

Q. 家族カードは発行できますか?

楽天カード・三井住友カード(NL)とも、家族カードの発行に対応しています。

条件や年会費は公式サイトで最新情報を確認するのが確実です。

Q. ETCカードの年会費はかかりますか?

楽天カードのETCカードは550円(条件を満たせば無料)、三井住友カード(NL)は初年度無料で、年1回の利用があれば翌年以降も無料になります。

FAQ

Q. 2枚持ちだと年会費は2倍になりますか?

いいえ。どちらも永年無料のカードなので、2枚持ちにしても年会費の負担は発生しません。

Q. 学生でも申し込めますか?

どちらのカードも学生の申し込みに対応していますが、この記事は主に20代会社員の方に向けた内容としています。

Q. ポイントはどちらが使いやすいですか?

楽天ポイントは楽天経済圏、Vポイントは対応店舗の広がりが強みです。普段の生活圏に近い方を選ぶと使いやすく感じられるはずです。

Q. 最初の1枚ならどちらがおすすめ?

生活の中心が楽天市場や楽天経済圏にあるなら楽天カード、コンビニ・飲食店の利用が多いなら三井住友カード(NL)から始めるとシンプルです。迷う場合は、直近1か月の支出を振り返ってみると判断しやすくなります。

Q. 楽天市場でも三井住友カードは使える?

はい、三井住友カード(NL)でも楽天市場での支払いは可能です。ただし楽天市場のSPUは楽天カード利用が前提の条件のため、三井住友カード(NL)で支払うとSPUの倍率アップ分は対象外になります。

Q. クレジットカードを2枚持ちすると信用情報へ影響する?

複数枚持つこと自体が信用情報に悪影響を与えるわけではありません。ただし短期間に何枚も申し込むと、申込件数が信用情報に記録され、審査に影響する場合があります。同時申し込みではなく、時期をずらして申し込むと安心です。

Q. 楽天カードと三井住友カード(NL)は両方申し込める?

はい、それぞれ独立したカード会社が発行しているため、両方に申し込むことは可能です。ただし短期間の同時申し込みは審査に影響する場合があるため、2枚持ちを考えている場合も時期を分けるのがおすすめです。

Q. 楽天カードと三井住友カードNLどっちが審査に通りやすい?

審査基準は公開されていません。
一般的には年会費無料カード同士ですが、どちらが通りやすいとは断言できません。


20代会社員の私ならこう選びます

結論から言うと、私は楽天証券で新NISAの積立をしていることもあり、楽天カードをメインカードとして使っています。

資産1,000万円に届くまでの間は、コンビニでの少額決済も含めてほぼすべての支払いを楽天カードに寄せ、貯まったポイントは楽天ペイや楽天市場で使い切るようにしていました。カードを使い分けるより、1枚の明細で支出を把握できる状態にしたことが、家計管理を続けるうえでは大きかったと感じています。

一方で、この結論がすべての人に当てはまるわけではないとも思っています。コンビニやファストフードの利用頻度が普段の支払いの中心という方には、三井住友カード(NL)を軸にすることをおすすめします。基本還元率だけを見れば楽天カードが上でも、対象店舗での7%還元を積み重ねた方が、トータルの還元は大きくなるケースが多いからです。

資産形成という観点では、還元率の差そのものより「無理なく続けられるかどうか」が最終的な資産の伸びに直結すると感じています。ポイント還元は数百円〜数千円単位の話ですが、新NISAの積立を止めずに続けられるかどうかは、その先の資産に大きな差を生みます。カード選びに時間をかけすぎるより、早めに1枚決めて、積立と支払いの仕組みを作ってしまうことをおすすめします。


まとめ

楽天カードと三井住友カード(NL)は、どちらも年会費無料でありながら、還元の強みがはっきり分かれるカードです。

  • 楽天市場や楽天経済圏をよく使うなら「楽天カード」
  • コンビニ・飲食店の利用が多いなら「三井住友カード(NL)」
  • 両方の生活圏にまたがるなら「2枚持ち」

自分の支出パターンと、これから始めたい・続けている証券口座を照らし合わせれば、迷わず選べるはずです。

まずは1枚、生活圏に合うカードから始めてみてください。

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